園長からのメッセージです!
笑顔の素敵なあなた、
元気いっぱいのあなた、
運動好きなあなた、
そして、子ども大好きなあなた、
そんな「はつらつとした」あなたを あけぼの幼稚園は求めています!
あけぼの幼稚園の一員として、私たちと一緒に働きませんか?
幼稚園は、子どもたちが最も成長する大切な時期に、
最も身近に成長を感じられる、
かけがえのないお仕事です。
子どもの純粋なまなざしを見てください。
どんな宝石よりも美しく、
キラキラ輝いています。
その宝石は、
大人の私たちに多くの幸せを運んでくれます。
あけぼの幼稚園は、地域のあたたかさに恵まれて、
保護者の方がとても協力的です。
卒園児が大人になって結婚し、我が子が生まれると、
また、大好きだったあけぼの幼稚園に入園してくださいます。
先生のことも、覚えていてくださいます。
話に花が咲き、とても親しみやすいと言ってくださいます。
さあ、このWebサイトを見て、ピンと来た方、
まずは、お問い合わせください。
私たちは、素敵なあなたを待っています。
※ 私の好きな詩を紹介します。
「育ての心」
倉橋惣三
自ら育つものを育たせようとする心、それが育ての心である。
世にこんな楽しい心があろうか。
それは明るい世界である。
温かい世界である。
育つものと育てるものとが、
互いの結びつきに於て相楽しんでいる心である。
育ての心。
そこには何の強要もない。
無理もない。
育つものの偉[おお]きな力を信頼し、敬重して、
その発達の途に遵[したが]うて発達を遂げしめようとする。
役目でもなく、義務でもなく、誰の心にも動く真情である。
しかも、この真情が最も深く動くのは親である。
次いで幼き子等の教育者である。
そこには抱く我が子の成長がある。
日々に相触るる子等の生活がある。
斯[こ]うも自ら育とうとするものを前にして、
育てずしてはいられなくなる心、
それが親と教育者の最も貴い育ての心である。
それにしても、育ての心は相手を育てるばかりではない。
それによって自分も育てられてゆくのである。
我が子を育てて自ら育つ親、
子等の心を育てて自らの心も育つ教育者。
育ての心は子どものためばかりではない。
親と教育者とを育てる心である。